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  • 「国民」って誰だ?:Individual first

    フィル・ジャクソンの『11 Rings』(彼がコーチとして獲得したNBAチャンピオンリングの数)を読んだ。Netflixのラストダンスを知っている人も多いと思うが、ちょうど私がMBAでニューハンプシャーにいたころ、そして […]

  • 失敗したら変えればいい (下): Opportunity cost

    個人も組織も変える力、つまり修正力があるかないかがスピードを決める。資源が限られていればなおさらそう。 修正力があればどんどん新しいことを試せる。なければ(そもそも修正ということを考えたこともなければ)、成功案をち密に練 […]

  • 失敗したら変えればいい (中): Act to learn > Learn to act

    新しいことをやりたくないのも、いったん決めたことを変えたくないのもわかる。人間は「慣性」の生き物だから。「いつもの席」がとられていると嫌な気持ちになるのもそう。 東京オリンピック、やるか、やらないかでまだ揉めている。 仮 […]

  • 失敗したら変えればいい (上):No pain, no gain

    1月3日の日経新聞には「日本の企業では失敗した社員が左遷されると聞いた。そんな会社で新しいことができるのか?」という米大手トップのコメントがあった。意思決定のスピードの遅さもよく指摘される。 「失敗しないように慎重に」の […]

  • 嫌われてこそリーダー

    このところ菅たたきが激しい。会食問題、自信なさげなしゃぺり(大晦日に嵐のメンバーと比べるまでもなく)以外に、コロナ対策が後手に回っている…というのがその主な理由のようだ。ただ、Go to をさっさとやめ、緊急宣言を出して […]

  • Do What You Can (3)

    「人生は〇〇のようだ」という例えがよくある。〇〇にはスキーを入れてもいい。最初はおっかなびっくり、上手く滑れたと自信がつき、調子に乗って悪雪ですっ転んで自信をなくす。この繰り返し。 私が大学でスキー部に入ったのは「(当時 […]

  • Do What You Can (2)

    実はこのタイトルはボンジョビの最新シングルのタイトルである。テレビを見ていて、おお、そうだとパクった。 コロナの感染が広がるにつれて「やってはいけないこと」ばかりが放送される。しかし、成長したいという意欲、何か新しいこと […]

  • Do What You Can (1)

    ゼミ生祁君のブログにもあるIGPIのクラスに最後に登場した冨山氏には、「2016年からパナソニックの社外取締役になっているが、ソニーに比べて業績改善はいまいちでは?」という厳しい質問もでた。これに対する冨山氏の答えは明快 […]

  • 今だから、原点に目覚めよう

    別の準備もしていたが、どうしても気になる記事を2つ見つけたので、今回はそちらで。 1つは12/1の日経朝刊。NECの森田次期社長を評して「『M&Aはツール』と話す姿に、新しいタイプの経営者だと社内で期待される」そ […]

  • ANAのカレンダーが届いた!

    ANAといえば、冬のボーナスゼロとか、アルバイトに行くとか、コロナの影響を最も受けて大変な会社の1つ。少なくともそう私は思っていた。 だから株主向けのお金のかかったカレンダーが届いたことに驚いた。コロナ前に発注していたの […]