Howの復権(後): Do not underestimate “how”
少し前に手段の目的化を憂うブログを書いた。howを重視することはそうならないか? 答えは当然Yes。しかし、より正確に言えば手段を目的としてしまうので間違ったhowを使うことになるといった方がいい。一世を風靡した成果主義 […]
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Howの復権(前): We need to pay renewed attention to “how”
バブルの頃はハウツーものが流行った。「どうしたら女の子にモテるか」「どうしたら出世するか」という類である。そのあたりの興味は30年経った後も変わらないと思うのだが、ノウハウものをあまり見なくなった気がする。バブルで懲りた […]
年功序列問題の根っこ:What is really wrong with the seniority system
少し前(といっても40年くらい前?)は年功序列は終身雇用、企業内組合と並んで日本の高度成長の原動力となった三種の神器と言われていた。最近はもっぱら悪役である。「遊んでいるおじさん」はコスト的にも若い社員のモチベーション的 […]
ビールが美味しい季節になりました
みなさま、初めまして! 本年度より清水ゼミにてお世話になっております、M45の山川結貴です。 早いもので、清水ゼミに所属して3ヶ月が経とうとしております。 また、1学期の選択科目も6月に入ると終わりが見えてきて、学校 […]
想像力の源泉: What gives you imagination capability?
人の気持ちを考えろ、という先生。これまでにない斬新なものを作れ、という上司。いずれも想像力を働かせろ!と言っている。それはつまり、だれもが同じように想像力を持っているということだろうか? 仮にそうだとしよう。それでは、も […]
手段の目的化:Means or End?
手段の目的化は組織マネジメントのクラスで最も頻繁に触れるイシューの1つである。DXやダイバーシティをはじめとする諸施策、コミュニケーション、リスキリング、そしてルール…。もともとは目的があって始めたはずが、いつの間にかそ […]
0.1%問題
0.1%と99.9%とどちらを取るかといえばいうまでもない、と思われがちである。しかし、そうではないことが組織では多い。 こんなルールはいらないから止めようとすると、「もし何かあったらどうするんだ」という人が必ず出てくる […]
あなたは今か将来か、どちらを選ぶのか?
時々、思うのです。 今を楽しむべきか、あるいは将来のために今を我慢すべきかという問いを。 答えは人それぞれで、ケースバイケースで決めるものだと思います。 どちらを選ぶかに納得まで一生懸命考える場合もあるし、 思考の前 […]
安い日本と少子化の共通点: How do we manage the time lag?
ものが安いのはいいことだ。それが日本という国で閉じている限り。しかし、インバウンドに象徴されているように、今やそういうわけにはいかない。単純な言葉を使えば、買い叩かれる。同じように日本企業の給与は全然上がっていないことに […]
Cultural fit が示すスナップショット問題: Do we really think about the implications of cultural fit?
Cultural fitという言葉を時々聞く。就職する時、あるいは採用する時、その人と会社があっているかどうかという話に出る。M&Aでも企業文化が近いことは重要だとされている。 そして、同じ口がdiversity […]