「プロ」って何だ?
アメリカ時代のランチは研究室で(家内曰く、前夜の残りの)「しりとり」弁当を食べることが殆どで、最近はその習慣が復活した。「しりとり」ではないが、スポーツ新聞系のサイトを見ながらは昔と同じ。 そこで目にしたのが「福留が明か […]
BLOG
還暦祝いにはちゃんちゃんこ?
清水ゼミM42の山岡です。 現在私は戦略コンサルティングファームのA. T. Kearneyが主催する「実践コンサルティングプロジェクト」という授業を受講しており、今年は食品小売業に対して戦略立案を行っています。 講義で […]
「わかりやすい」と「わかりやすく」は違う:「わかりやすい」とは何か?(3)
目的のために手段がある。前者は抽象的で曖昧なことが多く、後者はより具体的で目に見える。出来、不出来もわかりやすいから、手段ばかりに目が行くと手段の目的化が始まる。ゴールもよくわからないまま問題を叫んだり、なにしろルールを […]
Go to 叩き、楽しいですか?
Go toトラベルに始まり、共通クーポン、イートなどマやたら叩かれている。呆れているばかりではいけないと思い、「わかりやすい」の最終回を次回にして一言いたい。 不備がたくさんあるのは間違いない。ウェブにのっているお店に行 […]
ゼミの近況報告 ケース作成について
清水ゼミの乾(M42)です。 2020年度のゼミは、KBSのCOVID-19への対応方針を踏まえ、原則オンラインで行っています。私は10月中旬にも関わらず修士論文の進捗は芳しくなく、少々焦り始めています。これからネジを巻 […]
「わかりやすい」とは何か?(2):ケーススタディの良さと罠
ハーバードに源流を置くケーススタディをKBSでは多用する。結局これが良かった、悪かったという教訓や示唆を学ぶわけだが、それなら最初から教訓だけ覚えたらいいのでは?M&Aはリスクが高いとか、成功企業ほど過信しやすい […]
「わかりやすい」とは何か?(1):具体と抽象
『具体と抽象』(細谷功)という本を読む機会があり、「わかりやすさ」について考えてみた。テレビも選挙も経営書も「わかりやすい=具体=善」「わかりにくい=抽象=悪」という風潮に本書は問題提起をしている。抽象化が思考を広げ応用 […]
パーパスの共有?
ミッションとか理念という言葉は昔から使われてきたが、最近はパーパスというらしい。最近のMcKinsey QuarterlyもDHBRにもよく見る。 一言で言えば、この会社は何のためにあるのか、なぜ存在するのかということだ […]
「意識を変えろ」では変わらない(下)
シルバーウィークの最終日。今日は有名な言葉から。 「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる。」出典はいろいろある。野村監督の著書にも出てくる。 その通 […]
ドコモ問題で言われないこと(号外)
前回のブログで終わりにするつもりだったが、昨日のゼミで中国に詳しい祁(き)君からの興味深い問題提起があったので号外として共有したい。 一言で言えば、ドコモもセブンペイもなぜAlipayの真似をしなかったのか?というのであ […]