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記事の読み方(1):「辞められない“高齢経営者”という日本の風土病」?
77歳永守重信氏のCEO復帰に関して少し前のクーリエ・ジャポンの記事は冒頭の見出しを掲げた。米メディアの手厳しい指摘だという。 78歳の大統領を選んでおいてよく言うよ、という気はするが、高齢経営者がしがみつく問題は「老害 […]
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清水先生と山形視察
清水先生と2泊3日山形市に訪問しました!!!!
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会議が揉めたときにどうするか?How you should deal with conflicts in a meeting.
組織と会議は切っても切り離せない。Zoom時代にも甲論乙駁あって、もう少しこのあたりも研究してみたいのだが、ジェフ・ベゾスが大切なことを言っている(他にもいろいろある)。これはアマゾンのリーダーシッププリンシプル(英語バ […]
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笑点と米最高裁の共通点:A commonality between Shoten and the US Supreme Court
先日桂宮治師匠の独演会を見る機会があった。「あの席は誰かが死なないと空かないので、オファーが来た時、え?誰が死ぬの?って思いました」。現在中絶判例を覆すかどうかで大騒ぎになっている米最高裁の判事の交代理由の殆どが死亡だと […]
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「ダイバーシティ」と言うのをやめたらどうだろう?(続)
「これだけおじさんをのさばらせたのは、私たちにもちょっと責任があるかも」と家内がぽつりと言った。男性の上司や同僚のセクハラまがいの言動をうまくあしらうのができる女性、と思っていたし、そうしてきた。結果として、女性に対して […]
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「ダイバーシティ」と言うのをやめたらどうだろう?:A trap of emphasizing “diversity”
令和の今時「亭主関白」は死語(というかテレビでもコンプラ上NGらしい)。一方ニュースや新聞で見ない日がないのは「ダイバーシティ」。 定義云々の話をするつもりはない。ただ、「ダイバーシティ」という便利な言葉のおかげで自分た […]
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「選択と集中」で言われないこと:The end of conglomerates?
日立が日立物流をファンドKKRに売却する意向であるという。日経新聞は選択と集中を進めてきた日立のグループ再編がほぼ完了すると報じた(2022/4/21)。オリンパスが祖業の顕微鏡など科学事業をファンドに売却検討中という記 […]
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GW特番:暴言と逆パワハラ (先生編)
暴言は論外として、「褒めて育てる」か「叱って育てる」かは個人的にも悩ましいところである。 例えばケースディスカッションで「えっ?」と思う意見が出ることがある。ダメ出しをすることで本人はもちろんその他の学生が躊躇するリスク […]
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暴言と逆パワハラ(部下編)
暴言よりもむしろ最近よく聞くのは「部下を叱れない上司」問題。若い世代とのコミュニケーションの間合いが分からず、コロナがあけてもどう対応していいか困っているという。 自分の経験を思い出すと、80人程度のコンサルティング会社 […]
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暴言と逆パワハラ (上司編)
今回は号外。吉野家の役員の暴言問題がマスコミをにぎわせた。朝のテレビではちょうどそのあとに「逆パワハラ」、つまり上司が部下に注意をすると「それ、パワハラじゃないですか」と言われて往生するといった問題が取り上げられていた。 […]