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  • サプライズを育てる:AOMシアトルから(3)

    1997年あたりから議論され始めたDynamic capabilityがより注目をされるようになったの2つの理由があると思う。1つはネットの進展に加えコロナ、戦争のような想定外が頻発する時代に企業にとってもより迅速な変化 […]

  • AIは最高(再考) ?:AOMシアトルより(2)

    今回の学会で個人的に注目したのはAIとDynamic capability。一方で今の業務をより効率的に、他方で先の読めない環境でトップラインを上げるための組織力の進化という、考えてみれば対照的なテーマである。 今日取り […]

  • AOMシアトルから(1):2年ぶりのアメリカ

    AOM(Academy of Management)が対面で開かれるのは2年ぶりのこと。PCRが陽性になったら帰国便に乗れないというリスクはあったが、グローバルを標榜する以上それは言い訳にならないだろうと半ばドキドキしな […]

  • 管理職ってなんだ?: Mistranslation of “management”

    先週は「教育」という言葉の素晴らしさを書いたが、その逆でmanagementを「管理」と訳したのは最悪と思う。middle management=中間管理職って、つまり何? リモート環境下で「管理」をすることが仕事だとい […]

  • アイリスオーヤマ様へ企業訪問

    清水ゼミ M44の清水美由記です。 1学期の授業がひと段落し、ゼミ生は各自の修士論文のリサーチを進めております。私は「大企業における新規事業の成功要因」を組織・人材の観点から研究したいと考えており、仮説の深堀を進めるべく […]

  • 教育の本質: What makes education so tricky

    誰が考えたか知らないが「教育」とは素晴らしい言葉ではないか?ただ、「教」と「育」が全く違うということはあまり意識されてないと、西堀栄三郎氏と河合隼雄氏は口を揃えて言っている。 前者は動物を躾けるように「教え」込む。後者は […]

  • リスキリング問題:What really is “reskilling”?

    副業と並んでリスキリング流行りである。先日も新聞が特集を組んでいたが、もう一つの流行のDXやAIとの文脈で語られることが多い。経産省(とリクルート)の資料によれば「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされる […]

  • 記事の読み方(3):事実と答えの違い

    ケースや論文で「一般化」という言葉がある。具体的な事例から、より普遍的な教訓やセオリーを引き出すことで、ほかの企業や場面でも使おうという意図である。 ただ、ともすると「ただのあたりまえ」になる。リーダーは重要だとか、顧客 […]

  • 6月のゼミ活動(プロポーザルと広報担当)

    清水ゼミM44安部です! 先週金曜24日は修士論文のプロポーザル提出期限日でした。21日(火)のゼミで清水先生からフィードバックを頂き、副査の先生方からもアドバイスを頂きながら、無事提出する事ができました。修士論文の「目 […]