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リスキリング問題:What really is “reskilling”?
副業と並んでリスキリング流行りである。先日も新聞が特集を組んでいたが、もう一つの流行のDXやAIとの文脈で語られることが多い。経産省(とリクルート)の資料によれば「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされる […]
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記事の読み方(3):事実と答えの違い
ケースや論文で「一般化」という言葉がある。具体的な事例から、より普遍的な教訓やセオリーを引き出すことで、ほかの企業や場面でも使おうという意図である。 ただ、ともすると「ただのあたりまえ」になる。リーダーは重要だとか、顧客 […]
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6月のゼミ活動(プロポーザルと広報担当)
清水ゼミM44安部です! 先週金曜24日は修士論文のプロポーザル提出期限日でした。21日(火)のゼミで清水先生からフィードバックを頂き、副査の先生方からもアドバイスを頂きながら、無事提出する事ができました。修士論文の「目 […]
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副業ばやりのもやもや感が止まらない:I still don’t understand why “fukugyo” is so encouraged.
記事の読み方(3)の前に流行りの副業について。政府は後押しをし、しないと昇進できないという企業まで現れている。副業によって、新しい経験や価値観にふれることが大切だということはわかる。しかし、どうしてももやもや感が止まらな […]
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記事の読み方(2・続):ワールドカップと高校野球
前回のブログを上げた数時間後、塩野七生氏の『生き方の演習』を偶然読んだ。夏至で江の浦測候所のライブを見るために早起きをした三文の得。 詳しくは本書に譲るが、塩野氏の若者に呼びかける中でぜひ前回の内容に付け加えたいと思った […]
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記事の読み方(2):知識はググればよいか?
最近の教育や就職で取り上げられることの多い「考えさせることが重要」「学歴は関係ない」という指摘は正しいが誤解を招くと思う。 なぜなら、短絡的に「知識は不要」「ググればよい」といった間違った考え方につながるからである。確か […]
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記事の読み方(1):「辞められない“高齢経営者”という日本の風土病」?
77歳永守重信氏のCEO復帰に関して少し前のクーリエ・ジャポンの記事は冒頭の見出しを掲げた。米メディアの手厳しい指摘だという。 78歳の大統領を選んでおいてよく言うよ、という気はするが、高齢経営者がしがみつく問題は「老害 […]
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清水先生と山形視察
清水先生と2泊3日山形市に訪問しました!!!!
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会議が揉めたときにどうするか?How you should deal with conflicts in a meeting.
組織と会議は切っても切り離せない。Zoom時代にも甲論乙駁あって、もう少しこのあたりも研究してみたいのだが、ジェフ・ベゾスが大切なことを言っている(他にもいろいろある)。これはアマゾンのリーダーシッププリンシプル(英語バ […]
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笑点と米最高裁の共通点:A commonality between Shoten and the US Supreme Court
先日桂宮治師匠の独演会を見る機会があった。「あの席は誰かが死なないと空かないので、オファーが来た時、え?誰が死ぬの?って思いました」。現在中絶判例を覆すかどうかで大騒ぎになっている米最高裁の判事の交代理由の殆どが死亡だと […]