ビジネススクールの教員は「伯楽」か?(前): What is the real value of business school professors?
「伯楽」という言葉がある。馬の素質を見抜く人という話から始まり、様々なスポーツのコーチで使われることが多い。北島康介選手を育てた平井伯昌コーチ、イチロー選手の素質を見抜いた仰木監督などである。 その意味でビジネススクール […]
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レコフ稲田会長とのゼミ
日本におけるM&A仲介の先駆けともいえるレコフの稲田洋一会長とはMBA時代、ダートマス大学近くのちっぽけな空港に降り立ち、右も左もわからないときに白のアコードで迎えに来ていただいてから30年のお付き合いである。 […]
経営者の仕事
経営者の仕事、リーダーの役割についてはいろいろな人がいろいろなことを言っている。もちろんただ1つの正解があるわけではないが、日経ビジネス(2022.10.31号)の記事に出色の記述があったので共有したい。 「どういう仲間 […]
課長級抜擢?: A pitfall of single loop learning
Single loop/Double loop learningという古典的なコンセプトがある。例えばエアコンの温度。設定した25度から外れたときに戻すのがsingle loop、そもそも25度がいいかどうかを考えるのが […]
人は石垣:レウォン君と再会して思ったこと
先日たまたま12歳の社長レウォン君(とCMOのお母さん=Chief Mama Officer)と再会した。そこで武田信玄の言葉を少し違った意味で使いたい。日本に住む人であれば、どこかしら城を訪れたことがあり、石垣を見たこ […]
「金持ち」があるなら「人持ち」があってもいいじゃないか!
ここ2週間立て続けに旧友や昔からお世話になっている方々にお目にかかる機会があった。ふっと気づくと、実際に会うのは5年ぶりだったりするが、(外見はともかく)あっという間に1か月ぶりくらいの感覚になれるところがありがたい。 […]
ゼミ生ブログ「インド特集」ー後編ー
M44 清水ゼミの土屋です。 先週の池田さんに続き、ゼミ生ブログ「インド特集」後半をお伝えさせて頂きます。 私は先日グローバルフィールド研究という授業の一環で1週間強インドに行ってきました。インド訪問の目的としては人口1 […]
ゼミ生ブログ「インド特集」ー前編ー
インド特集-前編-
ロシアがウクライナに勝てない理由:SMSロンドン最終日
あっという間に最終日。今回の大テーマは不確実性xデジタル(AIも含め)だなと思いながら、最後に出たのは「この時代に階層(hierarchy)は必要か?」というセッション。デジタルとギグワーカーの時代に「会社はなぜ存在して […]
不確実性と多様性: SMSロンドン3日目(続)
イノベーションや想定外に代表される不確実性、VUCAは経営の敵ではなくもはや友達と考えたほうが良い時代である。コロナや戦争の影響もあってuncertaintyについてのセッションが特に今回は多かった。 AOMの時も思った […]