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ゼミを終えての振り返り

こんにちは!M47の本明です。

今年も残すところ、あとわずかとなりました。

清水ゼミは今月頭に最後のゼミを終え、各自が修論の執筆に本腰を入れて取り組んでいます。

最後のゼミでは、学内発表会に向けてお互いの修論を発表し合いました。内容については今までも議論を重ねてきましたが、改めて一通り説明することで清水先生やゼミの皆からもご意見いただき、自分では説明できているつもりでも、初見の方にとって分かりにくい点や論理が飛躍している点などを整理することができました。できているつもりになっていた自分を反省し、ブラッシュアップしていきます。

また、ゼミで毎回続けてきたinteresting!(ニュースの共有)では、多様なソースから情報を収集することや聞き手側にとって何が、なぜ面白いかを考える姿勢を学んできました。この視点を修論発表の際にもしっかり活かしたいです。

1年の締めくくりに、4月のブログで書いた自分自身の意気込みを振り返ってみると、「自分の『当たり前』を疑うこと」とありました。

自分自身で意識するだけでなく、ゼミの議論にて自分の考えをぶつけることで、無意識に「当たり前」としていることがいかに多かったかを教えられました。修論について議論を重ねる中、自分の考えを人に伝えることで、自分一人では気付けなかったことに気付くことができ、対話の大切さを改めて学んだように思います。

KBSでの生活も残すところ、約3ヵ月となりました。卒業までに何を学び何ができるかを考えながら残りの日数を過ごしていきたいです。

まずは、修士論文をしっかりと書き上げられるように頑張ります!

ゼミ後の打ち上げの様子です!最後のゼミを終え、ゼミ生一同はやりきった顔をしています笑

 

P.S.

先日、渡邉さんがブログに書いておりましたが、私も「Uncertainty and Management in Organizations」を受講させていただきました。「不確実性=リスク」と考えがちであった私にとって多くの学びを得られた時間でしたが、その中で「自分の強みは自分ではなく、周りの人によって見出されるもの」という議論が印象的でした。

自分の強みというと、就活(私にとってはもう10年以上前ですが)を思い出しますが、あの時、机にかじりついて分厚い自己分析本に取り組んでいた自分に周りの人に聞いてみることもすすめてあげたいです笑