こんにちは。M47の本明です。
ゼミ補講も終え、7月2週目から清水ゼミ@大阪として、高等経営学講座内で実施されるハーバード・ビジネス・スクール David J.Collis特任教授の講義に出席させていただきました!
高等経営学講座は、KBSが毎年開催している企業の役員向けに1週間の合宿形式で開催しているセミナーです。
講義ではアルディやコマツのケースを通して、企業の戦略について学びました。
私が特に印象深かった点は、
・「戦略」と「実行」は相反するものではなく、補完的なものである。「戦略」が明確であれば、「実行」が容易になる。
・今後数年間「何をすべきか」を明確にすることはできない。決める必要があることは、「何をしないか」ということである。
・「何をしないか」を決めることができれば、コアが決まり、そのために必要な一つ一つの活動を明確にすることができる。
講義内容を基に、自分の企業がどのようなビジネスを行っているかを考えることは勿論、残りの学生生活、または卒業して会社に戻ってから、自分は「何をしないか」を改めて考えさせられました。
大阪滞在中には、清水先生、奥さまとともに野球観戦・万博にも行ってきました!
野球(阪神対ヤクルト戦)は、清水ゼミOBの方に特等席を手配いただいての観戦。11連勝中の阪神がまさかの連勝ストップ、大雨での試合中断、帰りのタクシーでは運転手さんから聞いた「今の日本でラッコが見れるのは三重県だけ」という発見もあり、帰り道まで含めて記憶に残る試合となりました。
万博は予想以上の混雑でしたが、事前準備のおかげで比較的スムーズに回れました。予約していた「EARTH MART」パビリオンでは、普段当たり前に行っている「食べる」ことについて多くの気付きを得ることができました。25年後に梅干が受け取れる引換券をもらいましたので、なくさないようにしたいと思います。
万博に来る前は、ミャクミャクグッズが品切れ続出と聞いて、その人気ぶりに驚いておりましたが、万博終わる頃には私も愛着が湧いてきました笑
さらには、大阪といえばたこ焼きということで、計5軒10種類のたこやきを食べ比べしました。
一番ゼミ生の票を集めたのは、たこ焼きではなく、たこせん(えびせんべいにたこ焼きを挟んだもの)。
たこ焼きよりたこせんが美味しいというのが、大阪合宿中のineterestingでした。
大阪にお寄りの際は、是非食べてみてください!
美味しさのあまり2個目にしてこの笑顔です笑
高等経営学講座に始まり、阪神戦、万博と大変充実した大阪合宿となりました。
長文となりましたが、お付き合いいただき、ありがとうございます。
また次回のゼミ生ブログをお楽しみに!