こんにちは。清水ゼミ M47の曹です。
この4月から、2025年度の清水ゼミが始動となりました!
こちらのブログでは私たちゼミ生からも様々なトピックスを発信していきますので、よろしくお願いいたします!
今回は、「どんな仲間と、どんな思いでスタートしたのか?」ということについて、書いてみたいと思います。
「学び」より「気づき」が印象に残った1年目
KBSに入学してからの1年目は、目まぐるしく過ぎていきます。
毎週の課題に追われながらも、さまざまな知識を吸収する貴重な日々でもありました。
そんな中で、最も深く記憶に残っているのが清水先生の「マクロ組織論」という授業でした。
おそらく、それが「知識の習得」というよりも、「自分自身の思考を問い直す体験」だったからだと思います。知識を得て終わりではなく、それが自分の中で腑に落ち、次の一歩に影響を与える。実際に自分の意思決定や行動の変化にまでつながるものでした。
「ビジョン」をつくってみた
ゼミ始動の前に、ゼミ生4人で集まってこのような話をしました。
「この1年、何を軸にゼミ活動を進めていくか」
「“清水ゼミらしさ”って何だろう?」
ということで、決めたのがこのビジョンです。
「自らの思考を問い直し、攻めの姿勢で未来を創造するリーダーへ」
ちょっとカッコつけた感じですが、みんなけっこう本気です。笑
わかった“つもり”を疑い、自らを問い続ける。
そして考えるだけでなく実際に行動を起こして未来を変えていく。
それがこれから1年間かけて目指したいリーダー像です。
メンバー紹介
2025年度の清水ゼミは、私を含めて4名です。
多様な経験と価値観を持つメンバーが集まり、議論も毎回刺激に満ちています。
せっかくなのでそれぞれの意気込みを聞いてみました!
- 長野さん: 2年間という限られた時間を高い学費を払ってKBSで過ごすからには、”本を読めば誰でも使えるフレームワーク””時間をかければ誰でもできる経営分析手法”以上の、モノの見方の本質に迫りたいと考えています。清水先生もよく仰られることですが、「大切なことは面倒。だから差がつく」を念頭に、面倒なことから逃げずに考え続ける1年間を過ごしたいと考えています。清水ゼミの一員となれて光栄です。
- 本明さん:「マクロ組織論」にて清水ゼミへの志望を固めた内の1人です。わかった”つもり”と同時に、私にとって「組織の慣性」(=イナーシャ)が大きな学びでした。必ずしも悪いことばかりではありませんが、続けている内に「当たり前」になってしまい、良く考えずに行っていることの多さに気付かされました。これまでの自分の『当たり前』を疑い、「本当に大事なこと」をゼロベースで考える1年にしたいと思います。宜しくお願いします。
- 渡邉さん:清水ゼミという名の“思考の筋トレルーム”で、清水先生とゼミメンバーと一緒に「なぜそう考えるのか?」を問い続け、「自分自身のモノの見方/考え方」を磨きあげたいと思います!そして、先生からいただいた「磨くとは、削ることでもある」という言葉を胸に、単に知識を増やすことではなく、いらないものを削ることによって、より本質に近づきたいと思います。
ひと笑い取れるコメント期待してます!と依頼したのに想像以上に真面目なコメントが揃ったところで、清水ゼミ、ついにスタートしました。
ビジョンは立派でも、現実は「え、初回の課題からそんなに読むの…?」という声が早速上がりつつあります。
迷子になる日もあると思いますが、まずは問い続けること、それ自体を楽しみたいと思います。
そしてゼミ始動を記念して集合写真を撮ったのですが、絶望的な逆光と構図になり、、ChatGPTに作り直してもらいました。
(ビフォー/アフター)
これからも、試行錯誤の記録と気づきをお届けしますので、ゆるく見守っていただけたら嬉しいです!