みなさん、あけまして、おめでとうございます！M46のフジエです。

あっという間に2024年が終わり、M46生がKBSでの最後の年を迎えました！ゼミ活動も去年の12月中旬に最後のゼミが終了し、ゼミメンバー4人の修士研究の内容をまとめて先生に報告しました。一人あたり1時間超の史上最長のゼミとなりました！これまでやってきた研究内容をどのようにストーリーとして繋げ、どのオーディエンスに向けてきちんとWeakly held Assumptionを発信できているかについて、先生とゼミメンバーで議論しました。本番の修士論文発表に向けてまだまだやることが多いですが、これまで先生から教わってきた内容もきちんと振り返って取り込まないといけないと思いました。

最終ゼミは長丁場でしたが、今年の2月中旬に北海道でのゼミ合宿も予定しています。ちなみにゼミメンバーではスキーの経験者がほとんどいないため、みんなで計画と防寒用具についてもわくわく話し合っています！

そして、この時期になると、学校の授業もほとんど終わって、同級生のみんなも修士論文の総仕上げに向けて一生懸命に頑張っています。それ以外にも色々やることが盛りだくさんあります。まず、自分の次のキャリアを考えないといけません。この2年間のケースディスカッションと、修士論文のための経営陣等へのインタビューのおかげで、従来自分がすごく苦手だった会話をリードすることもちょっとずつ慣れて、企業との面談もスムーズになってきたと感じていました。

また、同級生と二人で立ち上げた学内でAI知識を共有するコミュニティも、活動実績をちょっとずつ積み重ね、学生にとどまらず、先生やそれ以外の方と議論する機会をありがたくいただきました。こういうことも当初は予想していなかったことですが、色々考えるより、新しい知識とスキルを自分の中に取り入れてどんどん前に進むことの重要性を改めて実感しました。先生もよくおっしゃっている「攻撃は最大の防御」という言葉の意味かもしれません。

2025年は、KBS生活の終わりの年でもあり、新しい始まりの年でもあります。あと数日後の修士研究の発表もそうですし、それ以降の長い卒業後の生活も楽しみにしながら、頑張っていきたいと思います。