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記事の読み方(2・続):ワールドカップと高校野球

前回のブログを上げた数時間後、塩野七生氏の『生き方の演習』を偶然読んだ。夏至で江の浦測候所のライブを見るために早起きをした三文の得。

詳しくは本書に譲るが、塩野氏の若者に呼びかける中でぜひ前回の内容に付け加えたいと思ったのは以下の関連した3つの重要な点。

1.現実を見極めることーマスコミの情報は大切だが言っていることを鵜呑みにしない。「疑いを持たない秀才はいらない!」

2.選択肢を多く持つことー選択肢を1つに狭めてしまうと「見たいこと」しか見えない

3.刺激を受けることが創造につながるー傷ついたり、失敗したりすることも含め

「オリンピックはアマチュア、ワールドカップはプロ」「日本のワールドカップの報道を見ていると高校野球と変わらない」という点もぐさりと来た。「日本に帰るたびに海外のニュースの少なさに驚く」という視点を含め、知っていると知っていないことの差はかくも大きいのだと改めて感じた次第。