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「実行」の第1歩:A small step you can do in 2022

明けましておめでとうございます。今年もリモートを活用してどんどん遊びに出かけたいと思います。年末にニセコに行って(まだまだ行く予定)、これだったら計画倒れにならなくて済むと思ったことがありました。

昨シーズンもそうでしたが今シーズンもコロナ問題で、同じグループでない限り4人乗りでも空いている時は1人。たまに混んできて2人で乗ることもあるのですが、その時に時間潰しにお話をして地元の人やら、東京の人、フランスの人などいろいろ面白い話を聞きました。ただ、1つ共通点があります。

それは殆ど私から話しかけたということです。12/14。コロナを気にして他人と話すのが嫌なのかなと思ったりしたこともありましたが、実際に喋り出すと私より遥かに大声で、ガンガン話してくださる方もいました。ここで急にビジネススクール的になるのですが、ああ、みんなそうなんだ。話しかけようとしいから、ウザイと思われたくないから、面白いあるいは有益な情報が退蔵されているんだと。面白いことに2/14は私以上の年配の方々。高度成長のエネルギーはそこにあったのかも。

これは、年末にサイボーズの記事を読んだからかもしれません。若い人の気の使い方ったらすごい。一時期「忖度」が流行ったのは、古い日本の象徴だからではなく、日本全体の象徴だからだったんだ、と腹落ちしました。

3学期のクラスでも紹介する予定ですが、人は「自分には過大評価、他人との関係には過小評価」だと言われます。話しかけるという行為は、リスクもありますし、しなくても済む。ただ、人の組織の間を埋めるにはそのプラスαが必要だと思うのです。「わかっているはず」と思っていることほどそうでしょう。失敗してから「それをもっと早くいってよ」と思ったことはないですか?

今年の目標は「話しかけてみる」はどうでしょう?。自分でコントロールもできる。羽田のチェックインで20分(並びの時間を除く)かかり、初ギレ。コントロールは難しいなあ。