「人生は〇〇のようだ」という例えがよくある。〇〇にはスキーを入れてもいい。最初はおっかなびっくり、上手く滑れたと自信がつき、調子に乗って悪雪ですっ転んで自信をなくす。この繰り返し。
私が大学でスキー部に入ったのは「(当時人気だった)テニスは経験者ばかりだが、スキーはそんなことないだろう」という田舎者の勘違いから始まった。しかも体育会。今振り返って自分でも驚く。4年間付き合ってくれた同輩はもちろん、先輩、後輩にも感謝しかないが、よく辞めなかったものだ。それが、今の私の冬と友人関係を支えている。
自分で決めたことがよかったのかもしれない。始めるのは億劫だが、辞めるのもそうだというのもある(慣性)。また、なんでもいいからやって見ることでいろいろな出会いがあった。事前の理由は全く関係なかった。
外出は迷ったら不要不急、心がやりたいことはやる。結婚や転職も同じ…かどうかはわかりません。2021年は何をやろうか、なんて頭で考えているよりはまず1歩を踏み出したらどうだろう。
ブログも続けます。読んでくださった方々、有難うございました。来年もよろしくお願いします。