先月、IP留学先のハワイから帰国したM40の角井です。（ハワイにて体重１３キロ減量、TOEIC 560→880点と実りある留学でした！）

さて、今回は１月１０日～１月１１日に行われた「修士論文発表会」の報告をさせていただきます。各自、半年強を費やした自身の研究について発表を致しました。以下がタイトルと概要です。

• 髙橋寛宜

タイトル　「法人営業担当者が業績を向上するための資質についての一考察　—社内関連部署との連携の観点から—」

営業担当者の業績は、顧客に対するアプローチの巧拙によって変わってくるものだと考えられがちですが、組織営業では、関連部署との連携の巧拙によって、業績が変わってくるのではという着眼から、関連部署の評価と営業担当者の業績の関連性について調査しました。

• 鈴木慶

タイトル　「日本企業におけるCIOの現状に関する分析と考察」

日本企業における近年のCIOの現状に着目し、分析と考察を行いました。

これまで議論されてきたCIOの職務定義や役割の在り方について、インタビューを通じて分析を行いました。

• 角井宏行

タイトル　「内部昇進経営者とプロ経営者の手腕の違い　—社長交代時の初動調査—」

2014年頃からメディアで「プロ経営者」というキーワードの記事が目立つようになりましたが、プロ経営者ということであれば内部から昇進した経営者よりも成果は良いのでしょうか。両者の違いについての調査結果を発表しました。

これから、副査の先生やゲストの皆様から頂いた貴重なフィードバックを基に、修士論文の最終提出に向けて各自修正していく運びです。

最後に、清水ゼミ発表会にお越しいただいたＭ40、Ｍ41の皆様、本当にありがとうございました！

M40 角井