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ゼミOG紹介(2)

今回はM35の女性ダイナミックデュオ、苅安佐和子(IP ESSEC)さんと渡邉早希(IP Northwestern)さんの紹介です。

整形外科の専門医として活躍していた苅安さん(右端)は、キャリアチェンジを考えてKBSに。「民間企業の経験をしてこい」という指導教官の無茶ぶりを真に受け、元住吉のマックで夜間のバイトをする筋金入りの元女子柔道部・ワンゲル部主将。卒業後は外資系製薬会社に就職、シックスシグマで黒帯(!)を取った後、医療系ベンチャーに飛び込み頑張っています。

1年制のプログラムに行けという会社(銀行)を説得してKBSに派遣されてきた渡邉さん(左から2番名、左端は旦那さん)は、卒業後も再び会社に提案してロンドンで仕事を立ち上げ。2年半の荒波を楽しんだ後、さらなる挑戦を求めて転職し、NYのインベストメントバンキング部門のボスに直接レポートするのアジア担当として香港赴任です。

来週にもビザが取れて離日かという渡邉さんの声掛けで急遽赤坂で飲み会。活躍するOGやOBからこうして声をかけてもらえるのは教師冥利に尽きます。