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Academy of Management (AOM) Chicago 報告

8/11-14と世界最大の経営学会AOMでシカゴにいました。アメリカ時代は家族と来ていたのですが日本からはお盆の真ん中でとても無理です(数年前オーランドで開かれたときは、多くのアメリカの先生は子供どころか孫を含めて一族郎党でいらしていました)。
今回は海外の共同研究者とのミーティングが中心でした。1つ特筆することとしては、私が出たセッションだけで、研究のデータ分析に「machine learning」を使った発表が2つもあったことです。今後はSTATAやSPSSだけではついていけなくなるかもしれません。
今回の個人の最大のイベントは、博士課程の指導教官で、70を超え半ば引退されながらも未だに学会や世界中の大学からも講演などで引っ張りだこのMike Hitt教授(ニュースで「最も引用されている経営学の教授」に挙げられていた彼です)から、わざわざ連絡をもらい、30分だけですが話ができたことでした。大した話をしたわけではないのですが、つまり「I care about you」を伝えたかったと。ちょっと感動しました。
相変わらず色々な人に支えられているんだなと再認識すると同時に自分がどれだけ他の人を支える助けになっているかと思いました(反省)。
ちなみにAOMが前回シカゴで開かれたのは2009年、その時にはなかったトランプタワーは場所の良さもあり大量の観光客を集めていました。もちろん私もその1人。