こんにちは、M39の古川雄規です。
夏のゼミ合宿に行って来ましたので、ご報告致します。
8/1〜8/3の日程で、帝国ホテル大阪にてKBSの高等経営学講座を聴講させていただきました。
また、高等経営学講座のほか、関西地区の企業訪問も行いました。
企業訪問については追って別記事にて報告しますので、お楽しみに・・・。
高等経営学講座では、ハーバードビジネススクールのFelix Oberholzer-Gee教授による授業を聴講しました。
UberやBuzzfeedのケースを題材に、デジタル時代の競争戦略について学びました。特に、競争優位を維持するために規模の経済を追求するという従来型の戦略ではなく、Value Stickのフレームワークに基づきWTP(Willingness to Pay)を上げてPriceを下げる戦略をいかに考えるかというお話が印象的でした。
また、我らが清水勝彦教授の授業ももちろん聴講させていただきました。
「組織変革の危険と落とし穴」と題し、”正しいことを行っているはず”の若きマネージャーが部下に支持されずに苦悩するケースを題材に、どのように組織変革を進めていくべきであったかを議論しました。経営の知識を身につけて自信とやる気に満ちたMBAホルダーが陥りがちな罠で、復職を控えた2年生にとって考えさせられる内容でした。
合宿初日の夜には、グランフロント大阪にて食事会を開催しました。
清水先生を囲んでゆっくりお話ができ、楽しい夜となりました・・・。
それでは、次回はゼミ合宿での企業訪問についてご報告します。
お楽しみに!!