Gunosy寄付講座第2回は一部上場企業のCEOにわざわざ来ていただき、10人でスタートアップとキャリアについて「本音」の議論ができるという稀有なチャンスをいただきました。1部上場企業最年少CEOながら(だから?)、ひょうひょうとした口ぶりの一方、自分の価値、役割などについて非常に客観的に見ていらっしゃることが印象的でした。
また「はっ」とした言葉集(文責清水)-ここには書けないこともいろいろありました。
熱くならないと出てこないことはある。ただ、熱くなりすぎると周りが見えなくなる。どこかで冷めた視点で再評価することが必要。
スタートアップでは理不尽なことがいくらでもある。自分のコンフォートゾーンをはなれて、「理不尽な経験」をしておくことは大切だと思う。
頑張ることは大事だが、ただ頑張るのは簡単。大事なことは戦略を持って頑張ること、そして、頑張りすぎないこと。頑張りすぎて結果が出ないと折れてしまうことがある。
経営者は相対的なものだと思う。周りにどういう人がいて、今どういう局面かによって、「適切」な経営者は違う。